予防はいつするの?

予防はいつするの?

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  • 定期接種と任意接種

    定期接種は自治体が主体となって無料で実施します。
    任意接種は希望者が自己負担で受けます。

    予防接種には、法律のもと自治体が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が自主的に受ける「任意接種」があります。多くの自治体では定期接種は無料(公費)ですが、任意接種は自己負担となります。
    任意接種が受ける必要がないワクチンというわけではありません。
    日本で任意接種されているワクチンでも、世界で定期接種されているワクチンがいくつもあります。

    ポリオワクチンは定期接種の4種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれます。

    ポリオワクチンは、定期接種の4種混合ワクチン(DPT-IPV)に含まれます。

    4種混合
    ジフテリア(D)、
    百日せき(P)、
    破傷風(T)、
    ポリオ(IPV)
    3種混合
    ジフテリア(D)、
    百日せき(P)、
    破傷風(T)
    2種混合
    ジフテリア(D)、
    破傷風(T)

    ポリオワクチンは、4回の定期接種を行った後、学童期以降(4~6歳児)の免疫を維持するために、就学前の追加接種(任意接種)が推奨されています。

    また、ポリオ常在地へ海外渡航をする方は任意接種が推奨されています。

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